座り仕事、PC仕事などのデスクワーク中心の人にとって、ズッと同じ姿勢を続けていないと仕事=売上にならないのはホントにキついですね。
例えば、PCに向かう時間の長さで仕事量が決まる場合、ノートPCで場所を移して気分を変えながら続けるということに出来ます。
しかし、基本的系には座り姿勢は同じですから、目・首・肩・背中・腰に力がかかる負担は大きくはかわらないでしょう。
そのマイナス効果は集中力の低下・欠如で現れ、疲労度も大きいです。
少し前に集中力を高める、脳を疲れさせない、マインドフルネス系の書籍を読み漁りました。
例えば、この本と同ジャンルです。
疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座 単行本 – 2016/1/28
石川善樹 (著)
その中で直ぐに実行できそうな生活面でのアイデアが沢山ありました。
少し面倒ですが、非常に興味深いことを試すことにしました。
「立ち机=スタンディングデスク」です。
座り続けることは「第二の喫煙」という話を聞いたこともあり、試す価値がありそうだと思いました。
そこで調べてみると、立ち机と言っても大小含めて目的も用途も色々あり、価格も1万円以下から10万円以上とピンキリです。
いきなり購入して気に入らなくなっても大きい物だけに簡単に売却も出来ません。
そこで、普通のテーブル(60㎝)の上に座卓(40㎝)を載せるカタチで急増こしらえの「立ち机もどき」(100㎝)をセットしてみました。
テーブル(60㎝)+座卓(45㎝)=105㎝
「立ち机もどき」のデスクとしての高さにキーボードを置き、PCディスプレイを台座(10㎝)をセットするという3階建ての変な構成です。
先ずはテストしてみて、効果が有りそうであれば、本チャンの「立ち机」を購入しようとしました。
結果としては、仕事自体の効率は別としても「気分転換」の効果はあると感じました。
次は何を選ぶか?です。
「気分転換」を主目的とすれば、軽く動かせれば良いので、大きなサイズでなくてもイイです。
加えて、部屋のヨコにおいて邪魔にならないようなサイズです。
そして、選んだのがコレです。
Bauhutte スタンディングデスク BHD-700 ブラック バウヒュッテ 全国送料無料
価格:14,900円(込)で購入しましたが、Yahoo!ショッピング恒例の「5がつく日」キャンペーンでしたので、事実上11%もポイント還元されました。
さて、使用感想です。
スペース的には、当初の計算通りに問題無く収まりました。
高さ調整がやや扱い難いですが、これも想定内でした。
高くすると細長いタワー的なカタチで横揺れには弱いのを念頭にしてバランスを考えながら使えばOKです。
腰が疲れる…という方には、直立姿勢でPC操作できるのは良いと思います。
オススメできますよ。