リオ五輪開幕直前に各国が現地入りして選手村も着々と準備が進んでいるように感じます。
しかし、そこはブラジルのこと、予想通り準備不足・遅延・不備が指摘されています。
各国それぞれが不足部分を何とか克服しようと必死になっているようです。
そんな中、特に際立った対策をうっているのが英国チームだ、とのニュースがありました。
何と、宿舎建物の電気・水道関連の設備を整えるために専門業者を雇い入れるなどのかなり力の入った準備をしているそうです。
選手団は366人とチョッとした街の規模もいる分けですから相応のサポートが必要ですが、業者の手配とは手抜かりありません。
既に盗難被害で散々な思いをしているオーストラリア・チームのストレスは想像がつきます。
早く帰りたい…と思っていることでしょう、きっと。
翻って、我が日本チームはどうでしょか?
大抵のことは我慢して文句は言わない日本人の特性でしょうから、他国チームよりは“郷に従う”のかもしれません。
2020年東京五輪に向けた準備の一環とするならば、大切なステップであることは間違いありません。
大統領職務停止中、治安悪化、ジカ熱不安、準備遅れ…等々選手にとっては問題だらけのリオ五輪ですが、日本チームの皆さんはチームワークで乗り越えていってほしいですね。
とあるメダル獲得の予想順位では、日本:8位(金:18、銀:20、銅:24、合計:62)でした。
今回はロシア選手が出場が減ったこともあるので、番狂わせの要因が多くなったこともあるので、予想を覆す結果も期待出来そうです。
ガンバレ!日本代表チーム!
ダイヤモンド社 2016-07-22
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