2016/08/03、アマゾン ジャパンが電子書籍の定額読み放題サービス「kindle unlimited（キンドル・アンリミテッド）」をスタートさせる、とのニュースがありました。
この「キンドル・アンリミテッド」は既に米国をはじめて11カ国で実施しており、日本は12カ国目になります。
・月額：定額・980円
・和書：書籍・12万冊以上、雑誌・240誌以上
・洋書：120万冊以上
一見すると、やはり洋書好きなら100％利用するでしょうが、和書だけなら微妙です。
和書＞書籍のメジャーな市場、戦場は何といっても「コミック・マンガ」です。
「コミック・マンガ」は既存のWEBサービスで提供中でもあるので、真っ向から競合しないように棲み分けができるような細かい配慮がなされていると推測しています。
どちらかと言えば、余りコミックは読まない方ですが、この機に関心がある分野から読んでみたいと思うようになりました。
和書＞雑誌・240誌以上は利用価値が大きいと思っています。
雑誌の読み放題では既に先行している「dマガジン」が月額432円（込）で主要160誌以上が提携しています。
ただ「dマガジン」の閲覧権はバックナンバー：最大1年分＝1年長は不可、というのが弱点≒デメリットです。
季節性以外の記事、例えば「アート系」「歴史系」「地域系」などは「実物」購入するか、「電子書籍」購入が必要でした。
趣旨・用途によって、使い分ければコストパフォーマンスが向上、書棚もスッキリすることになりそうです。
早速、キンドル・アンリミテッド」のサービス利用を申し込んでみました。
気になる方は、「30日間の無料体験」から始めてみたらいかがでしょうか？
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