2016/08/05、五輪・日本代表の先陣、サッカー男子初戦の2016/08/05のナイジェリア代表戦、4-5で敗れました。
ナイジェリアチームの現地入りは、何と6時間半前…。
そんなコンディションが整わないナイジェリア相手に5失点を喫するほどに実力差があったのでしょう。
確かに重要な起点でのせめぎ合いでは簡単にクロスを上げられたり、一本のハイボール・トラップで決められたりと目を覆いたくなりました…。
失点シーンだけを見れば、実力差は歴然としていました、残念ながら。
もしナイジェリアが大遅刻が無く通常のコンディションだったら、もっと点差があったのではないか?と心配してしてしまう程でした。
4点はとってはいますが、得意としているはずの守備が完全に崩壊しての5失点はメンタル的には相当に応えているでしょう。
国際的評価もナイジェリアは急上昇の模様で“驚異的結果”と報道されています。
ナイジェリア23歳以下は過去に五輪で金1、銀1と立派な結果を残しています。
若手は五輪で目立った活躍をすれば、ビッグクラブへの移籍の足掛かりにもなるのでモチベーションが高まるのも当然です。
既にチャンスをモノにして経済的に豊かになっているW杯メンバーのと大きな違いです。
また、チームのマネイジメントが低水準にも関わらず選手は最高レベルの結果を出している…とすれば、ステージを変えればもっとスゴいことなるのは間違いない!と誰でも考えることでしょう。
日本代表チームはトンでもない潜在能力を証明する格好の相手になってしまったのはクジ運を恨むしか無いかもしれませんが…。
この屈辱的な敗戦を糧にして次戦・コロンビア代表に立ち向かって欲しいです。
ブラジルW杯でのコロンビア代表の記憶もあり、想像するに相性の悪さは特に印象的です。
立て直しは厳しいですが、第2戦の結果次第では全ては決まります。
手倉森誠監督の手腕の見せどころになりました。
ガンバレ!日本代表チーム!