2016/08/24 03：36にイタリア中部で発生した大地震による死者は、08/25迄に少なくとも247人に達した、イタリア当局の発表がありました。
マグニチュード：6.2、震源の深さ：10km、震度は5強～6程度と推測されています。
大変な大きな被害になっています。
特に被害が大きかったアマトリーチェは、街全体が完全に崩壊していると言っても過言ではないです。
被災された地域の早い復興を願っています…。
普段は素晴らしい所なんですね。
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改めて、イタリアは日本同様に地震が多い国なんだと感じました。
ただ、日本との決定的な違いは、建物です。
イタリアの街並みには風情のある石造りの大きな家が多いような印象があります。
そして、モダンではなくクラシカル、恐らくは昔ながらの工法なのでしょう。
耐震基準はあっても日本のような厳格な適用を義務付けられていない気がします。
日本の一般家屋の建築は、小さい・狭い・陳腐化し易いなど色々と批判されることがありますが、こと耐震だけは世界に誇れる強さがあると思います。
震度6程度であれば、壊滅的な被害は避けられると思います。
世界中の地震多発地域の国々に日本が持つ最新の耐震技術を利用してもらえれば、被害を少しでも抑えられると思います。
日本は、数多くの厳しい自然災害で得られた経験を活かすことが求められていると思います。
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東京都総務局総合防災部防災管理課 東京都 2015
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この記事を書いているそばから、今度はミャンマーで大きな地震（マグニチュード（M）6.8）が発生したようです。
被害など詳細はまだ分かりませんが、こういう流れは短期間に連続することがあるので、日本でも要注意です。
奇しくも「災害の日（09/01）」の直前ですので、もしもの備えを確認しようと思います。
