2016/08/31、米国・オバマ大統領が雑誌の11月号で客員編集長を務めることになった、というニュースがありました。
現職大統領が雑誌の客員編集長に就くのは初めて…とのことです。
オバマ大統領が早々就職活動を始動したのか、と話題になっているようです。
日本では、日米の歴史に名を残した最も印象に残る米国大統領になる可能性が高いです。
2016年05/27、オバマ大統領は現職米国大統領として初めて被爆地・広島を訪れ、原爆、戦争で命を失った人々へ哀悼の意を捧げたスピーチは鮮烈な印象がありました。
オバマ大統領は、来年2017/01/20に2期8年間の大統領の任期を終えます。
がしかし、55歳で即引退になろうハズもなく、引く手数多なのは間違い無いです。
今回の話もモテモテ大統領の多くの話のうちの一つなのでしょう。
オバマ大統領はハーバード・ロー・スクール時代では「ハーバード・ロー・レビュー」の編集長を任されたのは有名な話です。
昔とった杵柄とも言いますが、ビジネス実務としてやってみたかったのでしょうか。
来年、オバマ・元大統領になったら、一先ず骨休みした後の身のフリは常に世間の注目を集めることでしょう。
手始めの「回顧録」は必須のお決まりコース、執筆、講演、慈善活動、コンサルティングなど民間活動も増えていくことと思います。
また公務でも、特別大使、大統領名代などの元大統領ならではの特別ミッションもあります。
まだ若いので、この先数十年は人気者として国内外で活躍するビッグネームになりそうです。
さて客員編集長を務める雑誌は「ワイアード(Wired)」の11月号です。
日本版も発行されています。
加えて、今いろいろ話題になっている「kindle unlimited」ならば、読み放題対象です。