2016/09/17は、薄曇りで時折残暑の日差しがあったので、日照不足感覚をカバーするチャンスと思いました。
そこで以前から考えていた新しい試みをすることに。
海沿いコースを走る、ことです。
簡単そうですが、ローカルでない人間が真面目に長距離を走ろうとするとイロイロ確認が必要です。
- 距離:10km~15km
- バッグ:10リットル~20リットル
- 荷物:着替えが少ない季節だと軽量で済む。
- 水分・食料補給:スタート時は1リットル程度、後はコンビニ他。
- シャワー:銭湯(営業時間は夕方近くから)。
- 季節:真夏以外、真冬以外
- コース:仮に途中リタイヤしてもカバーし易い。
- スタート時間:銭湯に合わせる。
などをアレコレ検討して決めました。
結果として、このようにしました。
- コース:藤沢~江ノ島~鎌倉(≒江ノ電近くの道路)・約
- バッグ:ドイター deuter バックパック アドベンチャーライト 18
- スタート:JR・藤沢駅(13:30)
- ゴール:鎌倉・清水湯(営業:15:00~)
バッグは他にサロモンも考えましたが、ドイターの徹底した機能性を評価して「deuter アドベンチャーライト 18」を購入しました。
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さて13:30頃、JR・藤沢駅からユックリと出発です。
藤沢駅近辺から国道467号を江ノ島方面へ。
この道は約2年半ぶりですが、雰囲気は思ったほど変わっていないのが意外でした…。
さらに境川を越えて、江ノ電・江ノ島駅方面に向かいます。
江ノ島駅近辺は予想通りの大賑わいでした。
先週の小町通りと同じ位かそれ以上、当然真っ直ぐは走れずジグザグでノロノロと前進。
江ノ島駅への陸橋ではさらに混雑、走るのは迷惑にもなるので早歩きで。
今回は上には登らずに左手のヨットハーバーを見たいと思っていました。
2020年東京オリンピック・パラリンピックのセーリング競技会場になっていますが、近辺は連休中にも関わらず工事が進んでいました。
江ノ島の東半分を走ったので今回はコレで完了、鎌倉を目指します。
腰越を過ぎ、七里ヶ浜方面へ。
東日本大震災以降に始まった護岸工事は粛々と進んでいますが、完成後のイメージは?です。
どんな感じなのか、今から気になりますが…。
江ノ電・鎌倉高校前駅の踏切はいつも通りの“アニメ聖地“、人気のTV番組の舞台もお色直しでした(物件化?)。
そして、七里ガ浜で手持ちの水分1リットルがカラになり、セブンイレブンで水分補給後、稲村ヶ崎方面へ。
映画「海街ダイアリー」ラストシーンのロケ地で少しペースダウン。
稲村ヶ崎では「ハワイアンフェス in ふくしま飯坂」という本格的なフラのイベントが開催中でした。
ひと休みする間も無く、由比ヶ浜方面へ。
稲村ヶ崎-由比ヶ浜の歩道は海側が護岸工事で閉鎖されていますが、このまま無くなってしまいそうな感じです。
その後はノンストップで由比ヶ浜交差点まで。
由比ヶ浜では、音霊は跡形も無くなり、夏の名残は既にありません。
ゴール地点まで1kmのラン、そして清水湯へ。
走行距離:約14km、約2時間、ノンビリ休みながらでしたのでマァマァだったかなと。
そこそこの達成感もあり、何より足腰に異常が無かったのは収穫でした。
鎌倉駅近辺では最後に残る銭湯として貴重な存在ですが、外国人比率が高くて少し驚きました…。
最後は大事な“水分補給”ですが、7月以来のテンスケへ。
1時間程でしたが、前回同様2時間くらいに感じるインパクトがありました…。
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