2016/10/06、FIFA・W杯2018年ロシア大会・アジア最終予選・B組・第3戦・日本-イラク戦は埼玉スタジアムで行われました。

1-1で迎えた後半のロスタイム残り1分、途中出場のMF山口蛍がミドルシュートを決め、2-1で劇的勝利を飾りました。

 

前半はFW原口元気の技アリの右足ヒールで先制しましたが、後半はイラクのFKから頭で合わせられ同点に追いつかれてしまいました。

攻めながらも決めきれない毎度のパターンが何回もあり、この試合はドローで終わるのか?と諦めムードが漂っていた中での決勝ゴールでした。

それもズドン級の高速ミドルシュートでしたので、これまでモヤモヤ感を切り裂くようなスッキリ感、爽快感がありました。

恐らくは山口蛍もキャリア最高級のゴールだったことでしょう。

 

全体としては、清武弘嗣のキレのある動きが光っていました。

先制ゴールを生んだアシストとその直前のドリブル、決勝ゴール直前のFK、また力の入ったミドルシュートなど、コンディションが非常に良かったです。

 

予選序盤は初戦のUAE戦を“疑惑のゴール”で落とした影響が余りにも大きく、暗い影を落としてしまいました。

この劇的な勝利で重いムードを払拭できるように感じました。

次戦は、10/11火には現在首位のオーストラリアと敵地アウェイで対戦します。

難敵ですが、シッカリと勝ち点を挙げて欲しいです。

ガンバレ!サッカー日本代表!

by カエレバ