2016/08/31、米国とキューバを結ぶ定期航空便が51年ぶりに運航を再開し、フロリダからの第一便がキューバ・サンタクララに到着した、というニュースがありました。
これもオバマ大統領の大きな実績の一つです。
1961年にストップしてからチャーター便だけが航行していたようです。
そして、全米から毎日110便もの定期便が航行するとは驚きです。
米国-キューバの両国関係は、昨年の電撃的な国交回復から急速に改善しています。
スピード感が想像以上です。
日本もこの流れに乗り遅れまいと、安倍晋三首相が今月9月にもキューバを訪問する方向で検討に入っていると先月にあった話でしたので、今頃は恐らくは決定していることでしょう。
もう少しすれば、安倍・マリオ・晋三首相の海外での人気度・知名度が話題になると思います。
日本との直行便が設定される日もそう遠くないと感じています。
このニュースで以前観たとても古~い映画を思い出しました。
キューバ革命前夜のハバナを舞台にした映画で、公開当時は“90年代版「カサブランカ」”と言われていました。
「ハバナ」 [DVD] 1991年
監督:シドニー・ポラック
出演:ロバート・レッドフォード、レナ・オリン
ロバート・レッドフォード ジェネオン・ユニバーサル 2012-04-13
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ロバート・レッドフォード出演作品は変な場面も無いので安心してストーリーに入り込めた、と思っています。
「カサブランカ」とは雰囲気は全く違いますが、観て損はない佳作です。